どうも。COMです。
2021年3月に福島県いわき市にある小名浜沖堤でカレイ釣りをしてきたので、釣果を報告します。
小名浜沖堤に釣りに行かれる方は参考にしてみてください。
小名浜沖堤で釣りをするには
小名浜沖堤で釣りをするには、渡し船を使って沖堤防に行く必要があります。
僕が使ったのは、小國丸さんの渡し船です。
1人2500円で利用することができます。

近くには無料で利用できる駐車場もあります。

この日は朝5時30分ごろに出港となりました。
沖堤に到着するとすでに何人かの釣り人がいましたが、堤防が広いこともあって釣りをするときの間隔は十分に取ることができます。

小名浜沖堤の釣りポイント

小名浜沖堤はとても広くポイント多くあります。
渡し船で行けるのは第1防波堤、第2防波堤で僕が行ったのは第1防波堤です。場所は北側を選びました。
第1防波堤、第2防波堤ともに全長2kmと長いのでポイント選びも難しいです。
同行者が前回釣りに行ったときに、よく釣れてる人を見たというのが第1防波堤の北側だったので同じ場所を選びました。
手前10mまでは根がかりしやすいですが、ある程度投げれば根がかりはしないので大丈夫です。
足元はすごく浅いのであまり釣れる気はしなかったです。
ここの沖堤はテトラも広がっており、伊勢海老がよく釣れるみたいです。
この日も伊勢海老を狙っている人が何人かいて、実際に釣れていました。

小名浜沖堤の釣果はカレイとアイナメ

この日釣れた魚は、カレイとアイナメでした。
釣りをした時間は6時から12時まで。
12時になると迎えの船がやってきます。
釣り方はジェット天秤にイソメを2匹房掛けして放置です。
カレイ釣りは初めてだったのですが、天秤でのカレイ釣りは投げて基本放置です。
アタリもよくわからなく気がついたら釣れているといった感じ。
6時から釣り始めて、1投目でカレイが釣れました。
ラインが手前に移動していたので、流されているのかと思い回収しようとしたら釣れていました。
釣れたのは44cmのカレイです。なかなか良型ですね。

その後同行者にも30cmのカレイが釣れました。
この日釣れたカレイはこの2匹だけ。
そして8時ごろに同行者がアイナメを釣りました。

アイナメは竿先が大きく動くのでアタリがわかりやすいです。
引きもなかなかです。
サイズは41cmでした。
その後12時ごろまで粘ったのですが、ほかに釣れたのはヒトデとフグのみ。
数は出なかったですが、初のカレイ釣りでなんとか良型1匹釣れたので満足できる釣行となりました。
小名浜沖堤でカレイとアイナメを釣る仕掛け

この日のタックルは以下のとおりです。
ロッド | ダイワ エクストラサーフ25号-405・K |
リール | シマノ スピニングリール 19ストラディックc5000XG |
ライン | PE3号+力糸 |
おもり | ジェット天秤25号 |
仕掛け | がまかつ(Gamakatsu) カレイ赤エッグボール11号 |
エサ | 青イソメ |
エサの青イソメは近くに早朝から営業している釣具屋さんがあるので、そこで調達できます。
この日は共栄丸釣具さんで購入しました。
青イソメは6〜12時まで釣りをする場合には、3パックほどあると良いです。
小名浜沖堤近くでのランチは「いわき・ら・ら・ミュウ」がおすすめ

小名浜沖堤に行ったときには「いわき・ら・ら・ミュウ」にも足を運ぶことをおすすめします。
いわきのお土産や新鮮な魚介が豊富に揃っています。

食事処も多く新鮮な海鮮料理を楽しむことができます。
この日ランチで行ったのが、「ウロコジュウ」という海鮮料理屋さんです。
1500円の特選海鮮丼を食べました。
カニ味噌汁もついてとても美味しかったです。おすすめです。

まとめ
小名浜沖堤での釣果情報をお伝えしてきました。
良型のカレイ、アイナメを狙いたい方はぜひ足を運んでみてください。
近くにある小名浜港いわきサンマリーナでは、駐車場の近くからちょい投げや足元で釣りをすることもできます。