どうも。COMです。
最近ジョギングをしていまして、コスパの良い完全ワイヤレスイヤホンを探していました。
2020年6月27日に発売となるソニーの「WF-SP800N」も狙っていたのですが、実売価格26,000円は高すぎる。。。
ということで、低価格ながらそれなりに良いものを探して見つけ出したのがJVCの「HA-A10T」です。
国産で信頼性のあるJVC製品ながら¥5,830という低価格に惹かれて、購入を決めました。
価格ドットコムやアマゾンの評価もなかなか良かったというのも、決め手のひとつです。
これまで使っていたのが、左右がコードでつながった中国製の3千円台のワイヤレスイヤホンだったのですが、今回紹介する「HA-A10T」は音質・デザイン・使い勝手すべてが格段に上でした。
さすがJVCといったところです。
そんなわけで本記事は「JVC HA-A10T」を徹底レビュー し、「接続・音質・使い方」についてご紹介していきます。
JVCの完全ワイヤレスイヤホン「HA-A10T」とは
「JVC HA-A10T」は防水仕様(IPX5)、音声アシスタント機能を持ち、ワンボタンによる簡単操作が可能な完全ワイヤレスイヤホンです。

JVCのロゴがさりげなく印字されており、ボタンは本体と同色なので非常にシンプルなデザイン。艶なしのブラックなので安っぽさも感じさせません。
JVC HA-A10Tの連続再生時間は4時間とコンパクトながら長めです。
ジョギングや通勤での使用には全く問題ないですね。

充電ケースのバッテリーも優秀で、充電ケースによるフル充電(約4時間×2.5回)を合わせて合計約14時間長時間再生が可能です。
15分の充電で約1時間の連続再生が可能なクイック充電にも対応しています。
ケース側に磁石がついているので、ピタッと簡単に収納することができます。
充電ケースの蓋にはJVCと刻印されています。ケースの形状はころっとしていてかわいらしいです。結婚指輪を入れるケースのようなかたち。

背面にマイクロUSB端子がついており、こちらから充電することができます。

充電中は前面のLEDインジケーターがついています。
4つすべて点灯するとフル充電された状態となります。

乾電池と比べたサイズ感です。

JVC HA-A10Tの付属品
JVC HA-A10Tには、マイクロUSBケーブルとイヤーチップがついています。

イヤーチップは本体装着済みのMサイズに加え、S、Lサイズの合計3種類入っています。
JVC HA-A10Tのペアリング
スマホとBluetoothでJVC HA-A10Tを接続するために、ペアリングする必要があります。
ペアリングは非常に簡単で、JVC HA-A10Tをケースから出しと自動で電源ONになるので、あとはスマホのBluetooth接続設定画面でJVC HA-A10Tを選んであげるだけです。
iPhoneでの設定画面は以下のとおりです。

一度ペアリングを完了させた端末であれば、充電ケースからイヤホンを取り出すだけで電源が入り、自動でワイヤレス接続します。
また、使用後はイヤホンを充電ケースに戻すと自動的に電源が切れます。
JVC HA-A10Tの操作性と装着感
まず、本体のボタンについてはタッチでは無いのでグッと押さないといけません。
装着中は指でつまんだ状態でボタンを押さないと耳の中に押し込まれてしまうので、操作性はイマイチです。

ボタン操作一覧

装着感については良いです。僕は標準のMサイズのイヤーチップを使っていますがジョギング中もずれることなくしっかりハマってくれます。
装着イメージ
JVC HA-A10Tの音質
音質については、パワフルでクリアな印象です。
高音は若干軽めですが音の広がりもあり、この価格帯のイヤホンとしては十分だと思います。
JVC HA-A10Tのカラーバリエーション
JVC HA-A10Tのカラーバリエーションは四色です。
どれもスモーキーでおしゃれな色です。
- インディゴブルー
- ブラック(本記事で紹介している色)
- ミスティグレー
- ダスティピンク

JVC HA-A10Tのレビューまとめ
本記事は「JVC HA-A10T」の「接続・音質・使い方」について書きました。
JVC HA-A10Tは、5千円台の完全ワイヤレスイヤホンの中でも特におすすめできるコストパフォーマンスに優れた絶品です。
低価格・高音質・防水性で選ぶなら間違いないです。
コスパの高いワイヤレスイヤホンをお探しの方は、試してみる価値ありですよ。